2学期は、次のような技術を磨くことを重視します。
- グループ討議にも強くなるよう「ディベート」を多用する
- 進路やキャリアを切り拓くための「プレゼン」技術を磨く
- 後半から現代社会特有の複雑な「社会問題」をテーマに200字意見文を書く
大半が「スタディサプリ」の未来の講座「よのなか科」オンラインで公開されている内容なので、ワークシートをそこからダウンロードできます。
第10回 9月10日(土)
「制服問題を考える」~ディベートの基礎技術をつかむ
- 制服の問題をディベートする~あなたは私服派?制服派?
- 「新しく、奈良らしく、しかも一条高校らしいフォーマルウェアとは?」
- 校長の来年度入学式で着るフォーマルウェアをデザインする!
第11回 9月17日(土)
「なら国際映画祭」
- 一条高校OGの河瀬直美さんを呼んで話をしていただき、生徒が「なら国際映画祭」向けに作った短編映画の上映を行う。
- サッカー部にはお馴染み、一条高校出身のアメージング・スポーツ・ラボ・ジャパン浜田満社長が来校。
第12回 9月24日(土)
「オープンスクール」当日 「自分プレゼン術の技術を磨く」
- 自分の売りをアピールする~プレゼン練習(1)つかみを工夫しよう。
- マイナスモードを大事にする~プレゼン練習(2)失敗や挫折について語ろう。
- 質問を繰り返して共通点を探る~プレゼン練習(3)相手の話を引き出そう。
- 面接の練習~ズバリ「面接官はどこを見ているか」その秘密教えます。
第13回 10月8日(土)
一条高校「体育大会」の翌日で、体育の日の前々日
畑島先生(文科省からの研修生)による「オリンピック問題からスポーツを考える」
- 国の目線から見たスポーツ
- ビジネスの観点から見たスポーツ
第14回 10月29日(土)
- 1コマ目 社会起業するということ ゲスト:国際学校建設支援協会の石原代表
- 2コマ目 「かき氷」プロジェクトのその後 ゲスト:stu-art上田社長とヒガシモトキカイの赤埴部長(一条高校OB)
第15回 11月5日(土)
「自殺と安楽死問題」
- 自殺抑止ロールプレイ
- 自殺と安楽死を考えるディベート~自分のいのちは誰のもの?
第16回 11月12日(土)
「キミは少子化問題を解決できるか?」
- その要因と対策のブレスト
- 介護と保育を考える。
- どうしたら少子化から転じられるか?
第17回 11月26日(土)
「医療技術と倫理の相克問題」
- キミの「カラダ」は誰のもの?
- キミがもし親になったら~「赤ちゃんポスト」と出生前診断
第18回 12月10日(土)「奈良マラソン」前日
人生90年をどう生きるか
有森裕子さんと考える
- 人生のエネルギーカーブ
- 生徒が先生になるよのなか科
第19回 12月17日(土)「御祭」@春日大社
キミにとって「宗教」とは何だろう?
- 宗教の教祖ロールプレイ テーマパークは宗教か? 信者とファンの違いは何?
- 「人間にとって、宗教とは何か?」という難問を小論文に書いてみる。
2016年度の「よのなか科」
– 2016年度 1学期
– 2016年度 3学期